■レーシック知識/レーシック後の視力維持は本人次第ブログ:2019/7/16
我が家は母子家庭。
十年前に離婚し、
私はムスメ2人と3人で暮らしている。
上は13歳、下は10歳。
ムスメたちは多感な時期を向かえている。
そんな我が家では、
1週間位前こんな事があった。
私は家事と育児・仕事をこなす中、
いろんなストレスが溜まっていた。
ムスメたちの前で自然と不機嫌になることも、
八つ当たりをしてしまうことも度々あった。
そんな時、上のムスメにこう言われた。
「ママ、何かあったんならちゃんと話して!」
いつもと違う私の様子に気づいたのだろう。
私は、ハッとした。
お子さんなんだからと思い、
父母の威厳を保つ為に、必死で弱みを見せないようにしてきた。
それが当たり前だと思っていた。
でも、ムスメの感覚は違っていた。
「しんどいことは3人で分ければ少なくなるし、
嬉しいことは3人で3倍にできると思うよ」
こんな事言われるなんて、思ってもなかった。
「父母」と「お子さん」、
確かに線を引く所は引かないといけないと思う。
でも、一人の人間として対等に接する時は
接しなければいけないんじゃないかと気づかされた。
父母だって辛い事はあるし、しんどい事も…
それを旦那が居ない分、
ムスメが支えてくれようとしているのだと分かった時、涙が出た。
「父母の背中を見てお子さんは育つ」
とは、こういう事なのかなって。
「話しても理解できないはず」じゃなくて、
「まずは、話して見ないと!」と思い、
これからは3人で、3人の家族のスタイルを作って行こうと思った。
今では、一日の出来事を互いに話し、家族の絆を深めている。
時には喧嘩もあるけど…
お子さんなりの、お子さんだからこそのアドバイス、
「痛いところをつくなぁ〜」と内心思いつつ、
でも確実に私の宝物のような時間になっている。
■川元弓子
川元弓子ナビ
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