■レーシック知識/レーシック後の視力維持は本人次第ブログ:2014/4/17
父が他界してから十年以上、
ボクは母と二人で暮らしています。
母は今78歳…
腰痛を持っていたり、高血圧などの薬も手放せません。
どんな元気な人間でも、やはり、寄る年波には逆らえないようです。
母と二人で暮らしているとはいいながら、
ボクは家にいる時間が少ない日々を送っています。
多いときには一ヶ月のうち半分以上、
少ないときでも一ヶ月のうち3分の1は家にいません。
そんなボクの母に対するせめてもの罪ほろぼしが、
一年に何度か一緒に行く旅行でしょうか。
ボクが家にいないとき、
母の年齢を考えるとついつい気になるのが
「元気にしてるかなぁ?」という事です。
そこで、ボクは家にいないときには
できるだけ日々母に電話をするようにしています。
逆に母は、
ボクの邪魔になってはいけないと思っているようで、
特別に何か用事がない限りボクには電話をかけてきません。
2年ぐらい前でしょうか、
ボクが家に何度電話をかけても、電話に出ないという事がありました。
丁度ボクが電話をかけた時に外出していたり、
トイレや風呂に行っていて出られなかったりという事が重なっただけで、
結局は何事も無かったんですが、
ボクはその時凄く母の事が心配になりました。
ボクは母に
年配の人でも使いやすい携帯電話をプレゼントしました。
母は携帯電話を持った事がとても嬉しかったみたいで、
大事に使ってくれています。
しかし、大事にしすぎて、
外出の時はバッグの中にハンカチで包んで仕舞っているので、
呼び出し音は聞こえないわ、
取り出すのに時間がかかって電話は切れてしまうわ…といった感じです。
でも、
最近は母と電話が繋がる頻度が多くなったので、
どこにいてもボクは安心していられるようになりました。