■レーシック知識/レーシック後の視力維持は本人次第ブログ:2015/6/22
みなさんは、
映画を見る時、売店でポップコーンやコーラを買ったりしていませんか?
テレビを見ている時、お菓子をつまんだりしていませんか?
読書をする時や長電話をする時、ジュースを飲んだり、
お菓子を食べたりしていませんか?
何かをしながら食べる「ながら食い」は、
ダイエットにとっては天敵なんですよ!
そもそもご飯というのは、
エネルギーを補充するためにとるものですが、
エネルギーが足りているかどうかを判断するのは
お腹ではなく、脳なんですよね。
もちろん、
お腹の膨らみ具合も脳の判断基準のひとつではありますが、
脳はそれ以外にも、
目で見たもの、鼻で匂いをかいだもの、舌や歯で味わったものから、
満腹感やご飯による快楽を得ます。
テレビや映画を見ながらとか、何かをしながらのご飯だと、
お腹は膨らんでも
目や鼻、舌、歯から入ってくる情報が少ない分、
脳が感じる満腹感が半減してしまうことになります。
同じ量を食べても脳が満足してくれず、
すぐにお腹がすいてしまうという…
ダイエット的には最悪な結果になってしまいます。
逆に言えば、
ご飯の時はご飯だけをするようにして、
しっかりと時間をかけて味わうようにすれば、
脳が感じる満腹感もアップして、
間食したいという欲求も沸きにくくなることになります。
もちろん、いくらご飯に集中するといっても、
会話をしてはいけないということではありません。
みんなで楽しくご飯をするのは大切なことですよね。
ご飯に集中するというよりは、
「ご飯をちゃんと楽しむ」ようにするということですね。
ご飯をちゃんと楽しんで、ダイエットを成功させましょう!